心理セラピーの解説ブログ

順番に記事を読んで頂くと解説がつながります

④心の声に耳を傾けることの意味【問題行動の解説②】


【問題行動】について更に解説します。

 

この【問題行動】大人もやってます。

 

というか一生やってる人もいます。

 

例えてみると…

パニック症状

上司に注意されるとフリーズする(頭が真っ白)

過食、摂食

病気(病弱)やケガ(薬で治らない)心因性

超怒りっぽい(クレーマー体質)

嘘をつく

自しょう行為

などなど

人生が上手くいかない(問題をかかえている)

 

このような人生での問題は、問題行動と考えられます。

 

無意識でやっているので

表面の意識では「やめたい」と思っても

潜在意識では「見てもらってない」ので問題行動を続けます。

大人の場合も 子ども(インナーチャイルド)がやってます。

インナーチャイルド…小さい頃の自分、文字通りあなたの心の中にいる小さい子どもです。

 

小さい頃、封印した本音があるはずなんです。

子どもが訴えは「苦しい」からでしょう

傷ついたインナーチャイルドの訴えです。

つまりトラウマがあるのです。

「私の気持ち(本音)を分かってほしい、見てほしい」「無視しないでっ」

 

 

見てくれない限り、問題行動は続きます。 



この本音を見ようというのが心理セラピーでやる事です。

その結果、問題行動をやらなくなる

人生が自然体でラクになる

 

の流れです。

【本音を聞くことで、今起きている問題の原動力が減るので、減るほど問題が減っていきます】

トラウマと向き合うのは、怖いと思います。

ですが、そこには、苦しんで、あなたに「見てよ!」と訴えているインナーチャイルドがいます。

 

この子を救ってあげてほしいんです。

 

この子はあなた自身です。

この子が救われれば、あなたが救われます。

この子の気持ちを一番分かってあげられるのはあなた自身です。

セラピストが一緒に救いに行きます。

是非、インナーチャイルドを癒して上げてください。

そして あなたにとっての一番の味方であり、一番の理解者があなた自身になれば

心強い最強のパートナーになれますよ。

 

次の記事からは、【セッション内容】→【本解説】に入りたいと思います。

 

少しずつ心の事を学んで行きましょう。